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WHITESNAKE名古屋公演、ライナーノーツ。 ・・・と言うほどのものでもありません(笑) とりあえず行って参りました。 大御所のWHITESNAKEです。 よくよく思い出してみれば、17年ぶりに生で見た事になります。 アルバム:SLIP OF THE TONGUE 来日公演依頼ですね。 当時のメンバーは Vo.デビッド・カバーディール G.エイドリアン・ヴァンデンバーグ G.スティーブ・ヴァイ B.ルディ・サーゾ Dr.トミー・アルドリッチ このアルバムがほぼWHITESNAKEのラストアルバムとなりました。 やはりヴァイの加入でUKメタル路線が崩れ、当時のHRシーンからもはみ出てしまった事が原因だと思われます。 ルディとか引き抜かれてメンバーはほぼばらばら状態でしたしね。。 なんにせよ、今となっては貴重なメンツでの来日公演を見られたのでまぁ良しなのですが。 その前は アルバム:サーペンス・アルバス(WHITESNAKE)時の来日公演 メンバーは Vo.デビッド・カバーディール G.エイドリアン・ヴァンデンバーグ G.ヴィヴィアン・キャンベル B.ルディ・サーゾ Dr.トミー・アルドリッチ ギターが一人違うだけなのですが、この時のツアーがWHITESNAKEの最盛期だったと思います。 WHITESNAKEはヴォーカルのデビカバ=WHITESNAKEと言う、かなり分かりやすいバンドですね(笑) しかし内容は複雑で、最盛期のアルバムツアーの時のメンバーは、当時のヴィデオクリップには全員出ているのですが、レコーディング・メンバーは全員違うと言う異例の出来事。 天才ギタリスト、ジョン・サイクスの楽曲だったのですが、デビカバとの騒動にて離脱。 その穴埋めは兼ねてから親交が深かったエイドリアン・ヴァンデンバーグにて磨きなおされ最盛期を盛り上げる事になった。 ・・・が、しかし。 やっと全世界に超大物バンドとして認知され大々的にブレークしたWHITESNAKE(デビカバ)だったが、頼みの綱であるエイドリアンに次の楽曲の作曲を任せ、ニューアルバムのレコーディングに取り掛かる時に全てが狂った。 エイドリアンが手首の故障になり、演奏が出来なくなってしまう。 この頃は、ギターヒーローと言う分野も出来上がっており、世界的に認められるギタリストでなければマスコミもファンも納得しない。 そこで奇才スティーブ・ヴァイをメンバーに加え、エイドリアンの曲を全てヴァイ単独にてレコーディングすると言う自体に陥ってしまった。 そのアルバムがSLIP OF THE TONGUEなのだが、WHITESNAKEの知名度だけでアルバムセールスは伸びる。 しかし、WHITESNAKEからすっかりヴァイ・サウンドになってしまったファンは衝撃を受ける。 ツアーに出る頃には手首の怪我から復活したエイドリアンがギターとして復帰するのだが、そのメンバーでの活動はやはり長くは続かなかった。 そして長年掛かってようやく最盛期を迎えたWHITESNAKEが、そのままフェードアウトしていく原因ともなった。 ・・・ そんなWHITESNAKEのライブに約17年ぶりに行ってきたのです。 デビカバ=WHITESNAKEなので回りの演者は誰でも構わずに行くんですけどね(笑) しかし流石にデビカバ、今回も大物ギタリストを二人も引っさげての来日となりました。 開場入りして驚いたのは、観客の過半数が40代です。これは流石に歴史を感じさせてくれます。 そして更に衝撃がありました。 ツアープログラムやTシャツ等のグッズが販売されている訳なのですが、こちらには長蛇の列が! 仕切りまで作られて、1階からなんと2階階段まで並んでおります。 凄い! 流石にHR界にて一度はTOPの座に君臨しただけはありますね! あまりの客の多さに一旦販売は終了となる騒ぎにまで発展致しました。(私がGETできたのはプログラムのみ。) 7時開演が若干遅れ15分くらいになってメンバーが音を奏でます。 後ろから相変わらずUK貴族を思わせる衣装にてデビカバ登場。 会場も大盛り上がり! その1曲目はなんと!! 往年の‘BURN‘ DEEP PURPUL です。 完璧にやられました。。 まさかここでBURNが来るとは! ヴォーカルのデビカバも在籍していたバンドですからね!! そして続く、 ギルティ オブ ラブ ラブ エイント ノー ストレンジャー ウォーキング/ラブ ハンター/スロー アン イージー ミストゥリーテッド 往年の名曲の数々。 デビカバが気に入った女の子がいたらしく、 「今夜俺のホテルに来ない?俺は構わないよ」と言っていたのはリップサービス♪ これで思ったのは、このバンドの曲ってほとんど全てが、、 求愛ソングですね。 自分がこの歳になって始めて気が付く歌詞の内容の濃さ(笑) 若い頃はサウンドに惹かれていたのですが、こういう楽しみ方もあったんだなぁと。 そして イズ ディス ラブ クライング イン ザ レイン 来た来た! 全盛期アタックです(爆) ダグ・アルドリッチが弾きまくり! オリジナルをほとんど崩さない用に演奏しておりました。 この曲の途中でドラムソロです! トミー・アルドリッチは既にじじいで心配しておりましたが、なんのその。 まだOZZY OZBOURNEバンド在籍時にアルバムTRIBUTEで叩いた時のソロと同じ展開のドラミング。 これにもファンは大感激! 恒例の「手打ち」も披露。 さほど衰えは感じさせません。 彼の重い若干引きずった感じのドラミングも最高です! イン ザ ハート オブ ザ シティー では会場の観客に歌わせる。これも変わってませんね! 日本語で「ウタッテクダサーイ」を連発しておりました。 ギブ ミー オール ユア ラブ 、ヒア アイ ゴー アゲイン と続き、会場のボルテージはヒートアップ♪ この辺になると私ののどもからから・・・ 足腰もふらふら。。 そして一旦幕を閉じるのでした。 今回のデビカバ、流石に老齢は隠せず、シャウトの時は声が続きません。 音程が外れるのも当たり前のような感じに。 これは仕方ないでしょうね(苦笑) ただ始まってすぐに彼が魅せたパフォーマンス。 マイクスタンドを腰から高々と突き上げる姿に、 観客のほとんどがタイムスリップした事でしょう。 涙出そうでしたよ。 そしてあのアウアウアウーー! これがホワイト・スネークなのだ。 アンコールでは テイク ミー ウィズ ユー そして スティル オブ ザ ナイト と続きます。 この辺で名古屋の観客もやっと慣れて来たのか、みんな大合唱&ノリノリ! オールドファンが楽しめる内容でした。 ダグ・アルドリッチのパフォーマンスがエイドリアンと似ていました。 レブ・ビーチは、、このバンドでは存在感がないかも・・・ 帰りにグッズを・・・と思ったら欲しい物が完売で入手出来ず。。 本当にもう随分とふるいバンドなのですが、久しぶりに見られて感動の夜でした。 古いと言えば同じエリアにいた観客に話しかけられました。 そのまま「マーシーさんですよね?」って言われて驚きましたが、昔のファンの方だったようで。。 こう言うのもホントに久しぶりです☆ 毎日忙しく過ごしているとあっという間に月日は経ってしまうのですがやはり音楽は良いですね! 曲が流れると昔にトリップ出来ます。 見つけてくれた人にも感激! 超ご機嫌でしたので、そのまま地元で食事を兼ねて飲みに行きましたよ。。 ここ2年くらいの間で、そう言った古いバンドが来日してくれるので、気持ちも若返ります! 今回の選曲で、SLIP OF~からは一曲もありませんでした。 やはりヴァイのアルバムはデビカバは却下なのでしょうかね? エイドリアンもいなかったので「君が代」もありませんでした。 Fool For Your Lovingもなし。 演奏時間が短かったのは、、、体力的にキツイのかもしれませんね!
by marcy100
| 2006-05-14 13:05
| 音楽
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